スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ at

2018年01月31日

s&t製のM16ガスブロスポーツラインとWA製のM4ガスブロ





s&t製のM16ガスブロスポーツラインを購入いたしました。
初速50台の優しい奴です。





早速コピー元となったWA製のM4と並べました。
両方アウターバレル以外は強化樹脂ですが、WA製の方は灰色に近い感じですが、s&t製の方は黒くプラスチック感が強いです。
マガジン比較








WA製の方は新品でもガス漏れがありましたが、s&tのはガス漏れはありません。
WA製の方は横にして撃とうが逆さにして撃とうが生ガスは出ませんが、s&t製の方は生ガス吹きます。

マガジンもお互いのが使えます。


WA製のM4にs&t製のマガジン
リコイルが軽くなりますが、普通に使えます。


s&t製のM16にWA製のマガジン
これも、リコイルが軽くなり、一応は使えますが、すぐに作動不良になりました。








ボルトはs&t製の方は、ノズルが真鍮製で変形に強く、最初から負圧式です。
WA製のをマグナ式から負圧式に変える人が多かったのでs&tは負圧式にしたのでしょうか?








全体の造りはWA製と大差ないです。
もちろん、ニコイチも出来ます。



WAが量産品で長物のガスブロを出してくれたからこそ、現在では各社が長物のガスブロを販売し、ガスブロ愛好家達が楽しめているのだと自分は思っております。
マルイのガスブロのM4は優秀ですが、自分は1年で飽きてしまい友人にゆずりましたが、WA製の方は手放す事が出来ずにずっと持ち続けております。

リアルで豪華なガスブロも魅力的ですが、2万円代のやっすいガスブロも意外に良くできており、面白いなと思いました。
この流れでAKのガスブロスポーツラインも出してくれないかと思うのは贅沢でしょうか?
well?なにそれ、美味しいの?


  


Posted by きんたak at 13:05Comments(0)s&t

2018年01月16日

マカロフPB風カスタム




前回修理が終わったマカロフを…



えいや!とぶった切りました。





他所様のブログを見て自分も作りたくなったので頑張って作ります。


リアルな作動方法を目指すにはフレームのピンクに塗った所を削る必要がありますが、ただでさえ弱いマカロフのフレームが持ちそうに無いのであきらめます…


なので他の方がやっているように、ダミーのサイレンサーにスリットを入れて、ノーマルのスライドスプリングで動かせるようにしました、自分の場合は強度重視で二本スリットです。


破壊と補強を繰り返しながら何とかここまで作りました…
リアルではないけど、雰囲気が出れば良いかな(笑)
  


Posted by きんたak at 14:57Comments(1)マカロフ

2018年01月05日

kscマカロフの修理、シングルアクションで撃てない、フルオート病完治!




kscのマカロフは弾道も素直で良く飛び、コンパクトでロシア銃器が好きな者には無くてはならない拳銃となっていると言っても言い過ぎではないと思います。
しかし、kscのマカロフには持病が…
kwaやWEのマカロフはそのままじゃ日本では違法
ならば、持病と付き合いながらマカロフを愛でるしかありません。
自分のマカロフも買ってすぐにマガジンが抜けなくなり、シングルアクションで撃てなくなりと、あらかたの症状が出ました。
そして、ある日のサバゲでフルオートになり、そこからしばらく本棚の肥やしとなっていましたが正月休みを機に修理を試みました。

結果としては、バッチリと治りました。
先ずは、よく言われるトリガーバーとシアーの調整ですが、瞬着を盛って治る事は治りましたがたまにフルオートになるので。分解、組み立てを繰り返しながら原因を探る事3時間…
やっと不具合の原因が分かりました。
トリガースプリングがマガジンバルブを押すパーツと干渉していました。
黄色い紙がトリガースプリングの位置です。


少し大袈裟ですが、こんな感じでスプリングが干渉して、トリガーバーが前進するのを邪魔しております。
ペンチでトリガースプリングを右側に少し寄せ、バルブを押すパーツの右側をヤスリます。


するとちゃんと組んだ時に、トリガースプリングが干渉せずに、トリガーバーが前進します。


これで組んだところ、すこぶる快調に作動しフルオートになる事も無くなりました。



シアーに瞬着を盛って治した別のマカロフも盛った分の瞬着を削り落とし。同じ様にスプリング等をいじったところ快調に作動いたしました。

ネットでは、シアーのカサ増しやトリガーバーの調整だと載っていますが、もしかしたらほとんどの症状はトリガースプリングの干渉かもしれません。

シングルアクションで撃てなくなって困っているマカロフユーザーは多いと思いますが、瞬着を盛ったり、シアーを削ったり、穴を開ける前に、一度トリガースプリングを見てみるのも良いかもしれません。
以上自分のマカロフの修理報告です、同じ症状でお困りの方のお助けになれば幸いです。

  


Posted by きんたak at 19:12Comments(2)マカロフ

2018年01月01日

s&t三八式歩兵銃ビンテージカスタム!





年末大掃除してたら仏壇の裏から祖父の形見の三八式歩兵銃が出てきました。





と言うのは冗談で
s&tの三八式歩兵銃をエアソフト97でビンテージ加工をして頂きました!
加工をして頂いたのは、エアソフト97の木工職人ことジャハナン氏
数々の著名人をその加工によりメロメロにしており、トルネード吉田さんが自費で購入し記事にまでして頂く程の凄いカスタムです。


髭のセクシーな漢も


サバゲではハッチャケます!

s&tの三八式歩兵銃はリーズナブルですが、やはり作りに野暮ったい所があります
握ると実銃との違いに、やはりトイガンだなーと思ってしまいます、タナカのストックも素晴らしい出来栄えでしたが、やはり違うと感じていました。
そこで今回、ジャハナン氏にカスタムを依頼‼︎
ジャハナン氏の凄い所がここでも発揮されます!資料館や博物館にある三八式を目に焼き付け、無可動実銃から正しいラインまでを出し、握り心地から匂いと雰囲気を限りなく実銃に近づけました!
それでは画像を
先ずは、ノーマル







そして、ビンテージカスタム!














素晴らしい出来栄えです!
仕事柄実銃の三八式を目にいたしますが、握り心地から匂いまでを本当に再現しております!
ここまでの施工は大変に手間暇がかかっており、技術も相当なものだと思います。
担当してくださったジャハナン氏には感謝しかありません、ありがとうございます!

あと、サバゲに持って行って思ったこと
意外にも現代装備に会う!
モデルはサバゲ仲間のじゅん君
彼女募集中です。







最後まで見ていただきありがとうございますm(_ _)m
今年もよろしくお願いいたします。



  


Posted by きんたak at 14:47Comments(2)s&t