2017年09月27日

沖縄サバゲのアッキー君のガバその7ぐらい



アッキー君のガバ、スライドのサイドにローバルを塗りました、今日からブルーイングに取り掛かります。
仕事でブルーイングをされてる方は別としてモデルガンやエアガンを趣味にしている方のほとんどが仕事の合間に時間を見つけては楽しんでる方々ばかりだと思います。
自分も同じです、ですので塗装やブルーイングにしてものんびりとやってます。




ローバルを塗った事がある方は分かると思いますが、ローバルは比較的に食いつきの悪い塗料です、スプレータイプと塗料缶タイプがありますが、スプレータイプはあくまで工事様な感じですので、塗料の吹きもドバッと出てしまい、肌も梨地になります。
ですので、自分は3倍程度に薄めてエアブラシで細くゆっくりと吹き付けるやり方をやっております。



乾燥も速く扱いやすい塗料ですが、磨くまでに最低1日以上は空けます。
最初は真鍮ブラシで、軽く磨き次にペーパーやスポンジやすりで磨き、合間合間に真鍮ブラシでさらに磨き、最後にピカールをごく少量付けた布で磨き、最後に真鍮ブラシで整えるように磨きます。


大分見辛いですが、光沢が出てきます



自分はアルミブラックとスーパーブルーでブルーイングをしていますが、あまり青味を出したくない時にはアルミブラックのみでブルーイングをします。
スーパーブルーで塗るとローバルは直ぐに青味が出るのですが表面が少しザラついてしまうので扱いやすいアルミブラックを使ってます。
アルミブラックもいきなり原液から塗ると表面が荒れてしまい良いことがないので10倍ぐらいに薄めた液をずっと塗り続けます。
ちなみに薄める時は、水道水ではなくミネラルウォーターのイロハスを使用してます。
コットンにブルー液を染み込ませ、ゆっくりと一方向に向かって塗り、塗っては真鍮ブラシで磨くを繰り返します。



見辛いですが、曇った所とそうでない所が出てきます、曇った所はまだ反応が薄い所です。
ずっと薄いまま塗り続けると、銀色のまま反応がとまり、コットンに煤が付かなくなります。
そのまま、一週間ぐらい放置しとくと少し青味が出て反応が止まります。
今回は、もう少し青味を出すために原液を塗って更に反応を進めます。



薄い液だと、反応しませんでしたが原液を塗ると煤が出てきます。
一度真鍮ブラシで磨き、原液を塗りますが
この時の塗り方はコットンを激しく擦りつける様に塗ります。
真っ黒になってもしばらくは気にせず塗ります




まだ反応途中ですが、青味のある光沢が出ました

色んな方々のブルーイングの記事を参考にさせていただき試してみましたが自分には今のところこのやり方があっている様に思います。








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この記事へのコメント
いやぁいつみても素晴らしい加工技術ですね、製作記事たのしく読んでおります。
Posted by patton at 2017年09月28日 11:48
おぉ!パットンさん!
初のコメントです!
ありがとうございますm(_ _)m
他の方の作品を見ると自分のは妥協の固まりですので恥ずかしくなりますが、恥を承知でブログにしました
Posted by きんたakきんたak at 2017年09月29日 23:42
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